2016/12/21(水)
栃木県美容専門学校は、サロンに入社して直ぐに戦力になる業界の後継者の育成を目指してます。
卒業間近な2年生がエステディレクター3級認定試験を2年生が受験しました。
各技術の評価は学科と実技の試験によって、習熟度別に(1)ディレクター3級(SBS認定校のみ実施)、(2)ディレクター2級、(3)ディレクター1級、(4)スーパーバイザー、さらに(1)~(3)を指導できる指導講師に認定されます。
美容師免許を持ったエステティシャン、ネイリスト、メイクアップアーティストになりたいと思っている学生は是非、SBS認定校で技術や知識を習得して、”美のスペシャリスト”を目指せます。
全美連エステ、接遇・マナーの知識・技術の「評価認定制度」を実施しています。
本校は、県内の美容学校で唯一この全美連評価認定制度を取り入れている美容学校(SBS認定校)
です。
全国美容業生活衛生同業組合連合会とは
全国の美容室経営者の事業者団体で、衛生水準の向上、業界の振興と発展を図るため、技能指導事業、経営指導事業、共済事業、広報事業、社内検定事業等を行っている業界唯一の公的な全国団体です。
評価認定制度(SBS)とは
エステ、ネイル、メイク、着付、接遇・マナー(着付、接遇・マナーはSBS認定校のみ実施)の知識・技術の「評価認定制度」を実施しています。これらのメニュー等は、一部の美容室で定着しつつありますが、習熟度のモノサシがないのが現状です。そのため全美連では、客観的かつ公正な評価制度を設けました。これはお客様がメニューを選択する際の明確な指標にもなり、安心と信頼を提供することにもつながります。
また、美容師養成施設においても、評価認定制度を導入し(SBS認定校制度)、将来の美容業界を担う人材育成に活用していただけるよう推進しています。